みなさん、こんにちは。
今日はお昼から道新文化センターの陶芸教室、夜は国保運営協議会があるのでちょっと慌ただしい感じのべえです。
さて湯呑の製作もようやく一段落しそうですが、最近100個単位の注文がいくつか続いていてありがたい限り。
作業しているときに思い出すのが香港映画『軍鶏』のこちらのセリフ。
技の練習は千回を単位とする
1千回を超えれば筋肉が動きを記憶し
5千回で体が自然に反応する
ここの夜は長い 時間はある
1千回を超えれば筋肉が動きを記憶し
5千回で体が自然に反応する
ここの夜は長い 時間はある
主人公が少年院で空手を習い始めるシーンでの師匠の言葉。
陶芸でも同じものを1000個、ロクロで挽いて練習したりするので、何にでも通じる言葉だと思います。
何度も繰り返すことでどんどんうまくできるようになっていくのが楽しいですよね!
いまの作業も最初は1時間30分かかったものが1時間で出来るようになったりして、面白い!
原作はこちら。
けっこうハードな内容ですが、特に初期は読みごたえがあります(終わり方は私の中ではなかったことになってます、笑 コミックは1巻のみ購入)。
先ほどのセリフ、原作にもあったような気がしていたのですが、同じような場面では出てこないので、他のところで出てくるのか記憶違いかも・・・。
映画の方はいろいろ設定を変えて納得しやすいものになっていますが、その分インパクトは弱くなっています。師匠の役をン・ジャンユーが演じていて、これはとてもいい感じ。
湯呑の1000個挽き、3回行ってからしばらく練習していませんが、時間作ってまた挑戦してみたいなとひそかに思ってます!
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