森のようちえんのフォーラム開催!5月14日森林体験研究センターで!

③たかす地域情報

 みなさん、こんにちは。
 外遊びは大事だと思ってはいるのですが、自分自身が天気のよい日はついついお日様を避けてしまいたくなるようなインドア派のため、決心しないと子供と外遊びができないべえです。私にとって一番楽しいお出かけ=映画館なので、休日もついついまず上映スケジュールを調べて、よい映画がなければ他の外出先を考えるという感じ・・・これから暖かくなるので外遊びもしたいなとは思ってます!

 さて今日は、近年、森と自然を活用した活動で注目されている森のようちえんについて学ぶことができるイベントのご紹介!

森のようちえんたいせつネットワーク主催
森と自然を活用した子育ち
  子どもの遊び環境×森のようちえん

5月14日(月)18:30-20:30〈開場18:00〉
会場:森林体験研究センター(東川町西4号北46番地キトウシ森林公園内)
参加費:500円(資料代として)
定員:50名様 ※託児無料。申し込みの際に要予約。

【講演1】『なぜ今、森と自然を活用した保育・幼児教育が必要か?』
 講師:木俣知大氏(国土緑化推進機構)

【講演2】『長野県の自然保育の先進事例と今、自治体に求められていること』
 講師:竹内延彦氏(長野県次世代サポート課)

【パネルディスカッション】『子どもの遊び環境の現状や展望』
コーディネーター:広田まゆみ氏(北海道議会議員)
パネラー:竹内延彦氏、木俣知大氏、
 伊藤和代氏(東川町幼児センター園長)、
 松下理香子氏(NPO法人ぴっぱらの森代表)、
 柳原高文氏(名寄市立大学社会保育学科准教授)

●子どもの遊び環境とは?
子どもにとって幼少期の多様で豊かな遊びが、その後の人生に大きく関わると言われています。これまでも子どもにとっての遊び環境は発見と驚きに溢れる『外』でした。しかし、いつの間にか『外』は危険で、夏は暑くて、冬は寒い、そして誰かに干渉される不快で窮屈な場所となってしまいました。いま子どもの遊び環境が失われつつあります。これからの持続可能な社会を担う子どもたちを育むことができる環境づくりを様々な方々と共に考え、上川管内で繋がり、取り組む必要があると考えています。

●森のようちえんとは?
近年、幼児の自然教育をはじめとする体験活動の欠如が指摘される中、子どもたちへ自然俐験の機会を提供しようとする活動が「森のようちえん」という呼び名で広まってきています。北欧諸国で始まったとされる森のようちえん。日本では「森のようちえん」という名称であっても、【森】は森だけでな<、里山。畑、都市公園など、広義にとらえた自然体験をするフィールドを指し、【ようちえん】も、幼稚園だけでなく、保育園、自主保育、自然学校、育児サークル等広義にとらえ、乳児・幼少期の子ども達が集団で活動する場を指しています。

森のようちえんたいせつネットワーク
キトウシ森のようちえん(東川)・森のたね(中富良野)・森のようちえんぴっぱら(鷹栖)と上川管内にある森のようちえんが繋がり、ネットワークをつくりました。【2017年設立】

お申込み方法
http://daisetsu.or.jp/20180514forum/
↑こちらのWeb申込フォームよりお申込み下さい。

後援団体
上川総合振興職、北海道森林・林業・林産業活性化促進議員連盟連絡会、国立大雪青少年交流の家、東川町、東川町教育委員会、中富良野町、中富良野教育委員会、鷹栖町、鷹栖町教育委員会、公益社団法人北海道森と緑の会、北海道自治立志塾、株式会社東川振興社、モンベル大雪ひがしかわ、YAMAtune大雪店

 というわけで、鷹栖町の「森のようちえん ぴっぱら」さんもパネルディスカッションに参加!
 鷹栖町・鷹栖町教育委員会も後援に入っていますね。

 「森と自然を活用した子育ち」・・・「子育て」でないのは「育てる」というより自主的に育つという感じだからでしょうか。
 長野県の森のようちえんを見学に行ったこともありますが、泥だらけになって遊ぶ子供たちはとても元気でした。
 子育て中の身としても興味のあるイベントなので、都合がつけば参加してみたいなと思っています!

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