マグカップの取っ手部分・・・釉薬をかける前にはこんな作業も!

製作風景

 みなさん、こんにちは。
 今日は午前中、母校の幼稚園で陶芸教室、お昼からは研修で愛別に行くので、模様つけの作業は朝のうちにすすめておきましたべえです。 

 模様つけの作業がどんな感じなのかは以前ご紹介しましたが、今回はマグカップの取っ手部分に釉薬をかける前段階の作業をご紹介します。


 マグカップの取っ手部分はポロっと取れたりしないように釉薬をかけてコーティングしています。
 釉薬をかけるときに模様の部分にはみ出すと大変・・・そうならないよう撥水剤を使って縁取りをしています。


 ハケを使ってこんな感じで撥水剤を塗ります。
 濡れたように見える部分が撥水剤を塗った部分
 ひとつひとつ手作業で縁取りするので形もさまざま・・・うまくできるときもあれば、なかなかうまくいかず少しずつ塗り足していくことも。


 最終的に焼きあがるとこんな感じです。
 マグカップを見るときには取っ手にかかった釉薬の形も注目してみてください!

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