みなさん、こんにちは。
今日から5月! これからいろいろなイベントもあるので、しっかり予定を確認しながら活動していきたいと思っていますべえです。
さて、粘土を練るときにとっても便利な土練機(どれんき)という機械があります。
この投入口に粘土を入れれば強力な羽根で練ってくれるという代物。水を入れれば柔らかい粘土にすることもできます。
これが最近、ちょっと粘土の出が悪い・・・もしかしたら作品の口を拭くときに使うなめし皮を間違って入れちゃってるかも?ということで昨日は分解掃除しました。
といっても全部を分解掃除すると丸2日あっても足りないくらいなので、ピンポイントでこの部分だけ。
投入口とその横のふたを外します。
そして、まずは粘土を取り除いていくわけですが、このとき何かの拍子で機械が動いたりすると危険なので、必ず元の電源を切っておきます。
スプーンを使うのは最初のうちだけ、途中からは手で粘土を取り除いていきます。
だいぶ内部が見えるようになりました!
粘土を取り除いている最中、折れた筆の破片が出てきました・・・いつ入ったんだろう。
ちなみに以前講師をしていた藤高の陶芸室の土練機を掃除したときにはここから単1乾電池とかなんだかわからない金属片とかが出てきたこともあるので、油断できません、笑
土を通す穴に詰まっているものがないか確認していきます。
何も詰まっていなくても粘土が硬くなって穴が詰まってしまっていることもあるので、けっこう力を入れないとなりません。
パッキンも新しいものに取り換えて、組み直し。
最初、微妙にネジの位置が違うと思ったら、投入口が逆向きでした。
よく見ると左右対称ではないですね・・・。
試運転して、問題ないことを確認して終了~。
お昼をはさんで4時間ちょっとかかりましたが快調です!
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