釉薬の原料に!台場火山灰はこんな感じで乾燥させます!

製作風景

 みなさん、こんにちは。
 今日は雨が降るんでしょうか・・・明日はほぼ一日、パレットヒルズで開催される「さくらフェスタ」の手伝いで仕事ができないので、今日中にいろいろとすすめておきたいべえです。
 お昼からは陶芸教室がありますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 さて今回は風神窯で釉薬の原料として使っている「台場火山灰」(通称です。正確には火山灰ではありません、詳しくはこちらのページをご覧ください)の採集の様子をご紹介。


 こちらが採集前の火山灰。
 トラックで運んでもらったものですが、だいぶ減ってきていますね。
 
 これをまずはコンクリートの上に撒きます。
 そのまま放置・・・天気のよい日だと次の日には表面が乾いています。

 これを、ひっくり返してまた乾燥させます。


 木の枝や葉っぱなどは何度かひっくり返す中でなるべく取り除きます。
 こうしてある程度乾燥したら、ふるいにかけて採集します。

 雨が降ったりするとせっかく乾いてきていたのが、また湿気ってくるので、火山灰を撒いている間は晴れた日が続いてほしいのですが、なかなか思い通りにはいきません。
 というわけで天気が気になります。晴れた日が続きますように!

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