みなさん、こんにちは。
昨日は21時にはもう熟睡してましたべえです。おかげで今日はちょっと早起きです・・・ということは夜はまた早く眠たくなりそう、笑
さて陶芸教室の課題(ネタ)シリーズ、2回目はこちらの穴あきボウル!
前回もそうですが、写真はすべて生徒さんの作品です。
①タタラを用意して、ちょうどよい硬さになったら(元の粘土のやわらかさや季節などにもよりますが、目安としてタタラにしてから3時間くらい放置)、調理用ボウルなどを型にしてボウルの形に起こします。教室の場合はあらかじめタタラの状態にして持っていかないと間に合いません。
②あとは必要に応じて手びねりの要領で深みを出したりしてから、短冊状に切ったタタラを丸めて作った高台をつけます。このとき、つなぎ目がわからなくなるようにやわらかい粘土を埋めます。
③ポンスを使い穴をあけます。ハート型のポンスなどもあるようなので、そういうのを使うのもいいかもしれません。
④口辺を整え、穴をあけたときのバリをきれいにして完成!
釉薬をかけた状態ですが高台はこんな感じ。高台があると締まった印象になります。
写真くらいの大きさだと本体のタタラが5mm、高台はそれよりちょっと厚い方がよさそうなので、切れ端を使わず別に用意した方がいいかも。
穴のあけ方は自由ですが、深みがあるので、下の方に穴がなければ多少水気があるものでものせることができそう。
こちらは色違い。
穴のあけ方でかなり雰囲気が変わるので、模様になるようにあけるのも面白いかも。
タタラで作るお皿からちょっとすすんだ課題になります。高台を丁寧に作ったり、バリをきれいにしたりするとけっこう時間もかかるので2時間くらいはあっという間に過ぎました。
難易度 ☆☆(難しい作業はありません)
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