みなさん、こんにちは。
鷹栖町では次の10年間の方針を決める「第8次総合振興計画」の策定に向けてパブリックコメントを明日まで募集中ですね。
これにも関連して、町内でまちづくりに関するワークショップが開催されてきていますが、農繁期が一段落ついた最近は特に多くなってきている印象です。
私もここ数日で3件のワークショップに参加してきました。

まずは8日の夜に開催された中央地区でのまちづくり懇談会。
まち懇は毎年2回ずつ開催されていて、昨年からワークショップ形式がとられているようです。意見が出しやすく、あっという間に時間が経ってしまう印象。

9日はお遊戯会のあと14時からのまちづくりセミナーに参加。
木下斉氏の講演を聞いた後、ワークショップです。
講演は住民の主体性が重要だという内容で、そのためには稼げるようにすることも必要というものだと捉えました。木下氏は、補助金に頼らないまちづくりとして有名で私も以前から興味を持っていた岩手県紫波町のオガールプロジェクトの中心人物で、聞いてよかったなと思える講演でした。

講演後のワークショップではグループの司会を担当。
グループのみなさんにバランスよく話してもらうのがなかなかうまくいかず、あとから「こうすればよかった」ということも多かったです。

昨日は地域コミュニティ活性化プロジェクトの第1回。
「今、公民館に求められていることとは」とのタイトルで北海学園大学教授の内田和浩氏の講演がありました。
公民館の役割について再確認する内容。

講演後はワークショップ。
5地区の公民館運営委員長のテーブルで、自己紹介が長引きほぼそれだけで時間になってしまいました。いままで5地区の公民館関係者が集まる機会がありませんでしたが、こういう機会は大切だと感じました。
今年度はあと2回予定されていますが、できるだけ参加したいと思っています。
昨日からは地域防災力セミナーもはじまり、中央地区は26日に開催、こちらには私も参加予定です。20日には子育て世代を対象にして「しゃべろう会」も開催されます。
大事な場なので、うまく時間をやりくりして多くの方と交流して意見を聞いたり話したりしていきたいと思っています!
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