さて、連投です!
さっそくですが、こちら、何に使う道具かわかるでしょうか?
これは手動内掛けポンプという道具で、作品の内側に釉薬をかけるときに使います。
この道具を釉薬の中にセット。この上に作品をかぶせるようにのせて、押し付けると釉薬を噴射されて作品の内側に釉薬がかかるという仕組みです。ある程度、量がある場合は、これを使うととても作業がはかどります!
写真では小さめのお皿をひっくり返したようなのが上に乗っていて、口の小さなぐいのみや湯呑にはちょうどよいのですが、大きめのものになるとこれではかぶせて押し付けることができません。
というわけで作ったのがこちら。
100円ショップで売ってたふるいにホームセンターでひとつ30円くらいで売っていた輪っかを2つ、金属にも使える接着剤で真ん中辺にくっつけたあと、中心の網の部分を切り取りました。
輪っかの内径に若干余裕があるので、ちょっとぐらぐらしますが、使っていて気になるほどではなく快適。
ふるいでも大きさが足りないときは写真のようにして大きさを稼ぎます・・・。
100円ショップはけっこう使えるものが多いので、助かりますね~!
ちなみに100円ショップのカッターは刃の品質が安定していないので避けていますが、カッターマットはとても重宝してます。
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