ガス窯焚きはいつになる?釉象嵌の作業進行中!

製作風景

 みなさん、こんにちは。
 今日は少しだけ涼しいですね~窓を開けていれば我慢できなくもないくらい。でも明日はまた暑いらしいので温度差にも苦しめられそう…しっかり栄養摂って耐えましょう!

 さて、最近は釉象嵌の作業を進めています。

埋めたところ
釉薬を埋めたところ

 大皿がこの段階まで進んだので、この表面をならしていきます。

かきべら
表面を削っていきます

 こんな感じで表面を削っていきます。

釉薬
釉薬も準備

 削りすぎた場合などはすぐに補修できるように釉薬も準備しておきます。

削り終わり
削り終わったところ

 削り終わるとこんな感じ。
 この状態では目立ちませんが、細い線と太い部分は違う色です。この次は窯で焼成することになります。

マスク必須
マスクは必須

 普段、工房で作業するときはマスクは外していますが、この作業は釉薬の粉がかなり舞うのでマスクは必須です。たまにマスクしているのに息をかけて粉を吹き飛ばそうとしてしまったりもしますが…。

進行状況
進行状況

 いまの進行状況はこんな感じ。
 終わりが見えてきました!

湯呑
湯呑

 でも、お皿で終わりではなく、このあとには大量の湯呑が控えていたりします。
 ガス窯を焚けるのはもう少し涼しくなってからになりそうです…。

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