これができればロクロは一人前!?「筒挽きトライアル」とは!?

製作風景

 みなさん、こんにちは。
 ここ2日間、仕事に集中していたため他のことがほとんどできていないべえです。もうそろそろ集中力も限界なので夕方は早めに仕事を終わらせて、借りていたビデオを返して(そしてまた借りて)こようと思っています。借りても観ることができてませんが、今度こそは!
 
 さてみなさんは「筒挽きトライアル」というのをご存じでしょうか?
 先日、図書館で借りたこちらの本。


 この中で紹介されているのですが、こんな感じ。

 ・垂直な筒型である
 ・直径が10cm以上である
 ・高さが25cm以上である
 ・以上のものを、手のみで挽く(道具を使わない)


 上級者になるに従い、少しずつ粘土の量を減らしていき、師範代レベルが1キロとのこと。
 
 最近はこれに挑戦中。


 本ではある程度の高さになると立ち上がるといいということも書いていましたが、やってみたけど手がぶれて大変でした! というわけで不自然な姿勢・・・笑
 立ち上がるのも慣れたらなんとかなるかもしれないので少しずつ練習してみようかな、と・・・。


 その日の調子によって1キロでいけるときもあればうまくいかないときもあります。


 この日はなんとかクリア!


 定規の端の余白の分、少し余裕があるかな、と。


 まっぷたつにカットして出来を確認。
 下の方がまだ厚みがありますね・・・ここを伸ばすのとやはり下の方がちょっと細くなるのをなんとかしたいと思ってます。あと底の厚みがぎりぎり5mmあるかないかなので、ここももう少し厚く作りたい。

 以前、職人さんとお話ししたときには1キロの粘土を30cmの高さの筒にできれば一人前というお話も聞きましたので、最終的にはそこを目指して頑張りたいなと思っています。
 なにかうまく挽けるコツをご存じの方はぜひ教えてください!
 
 とりあえず指が大切!
 ということで、ロクロの練習だけでなく指も鍛えてます!笑
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました