陶芸教室は仕上げが勝負！ひとつひとつ丁寧に！

　みなさん、こんにちは。
　今日も小学校の卒業記念陶芸教室でした。少しずつ勘を取り戻してきたので、作業スピードもあがっていますべえです。

　小学校の陶芸教室は50人くらい、多いところだと100人近く生徒さんがいますが、基本的には１時間～２時間の間にいっぺんに作ってもらい、それを段ボール箱に入れて持ち帰ってきます。

　で、持ち帰ってからが勝負。

　ヒビ割れたりしている部分を粘土を足して直したり、薄すぎる部分に粘土を貼りつけたり･･･その後、底の部分を削って仕上げていきます。仕上がったら生徒さんの名前を書き入れて完成！（その後、焼成がありますが。）
　これがけっこう時間がかかるので、場合によっては翌日いっぱいかかるときも。
　基本的には薄く作ってある作品よりも厚めの作品の方が仕上げやすいので、授業の後半で作品を集める段階で今日の学校は仕上げやすそうだな～とか、時間かかりそうだな～とか思ったりしてます･･･。

　お昼からは今日の作品の手直し！
　仕上げは明日になると思います。なんか盛り上がる音楽でも聞きながら頑張ります！