どうなるかな?釉薬の実験!

技法について

みなさん、こんにちは。
風邪をひいて調子が悪かったため久々の更新になります。

昨日は制作作業をいったん中断、1日かけて釉薬の調合実験を行いました。
いま使っている釉薬はすべてオリジナルの調合のものですが、粘土の質が変わってきたためかトラブルが起こりやすくなってきているので意を決しての実験です。
今回は17種類の調合を実験。テストピースは1か月前くらいから少しずつ用意していたものを使います。

 こちらが釉薬の原料置き場・・・なんだかちょっと雑然としていますが、実際にみるともう少し片付いているようにみえますよ?笑
ここから原料を取り出して、天秤秤であらかじめ計算しておいた量をはかり調合。
今回は長石を使った調合と、長石の代わりに台場火山灰を使ったものの比較もしてみます。
台場火山灰についてはこちらを参照してください!
乳鉢で15分すり合わせて、テストピースに施釉。

 天秤秤を使っていると、昔の理科の実験を思い出しますね~。
施釉後はテストピースの裏に呉須で調合レシピをメモ。

 ほぼ1日かかって、17種類の釉薬をかけ終わりました!

これがどんな風に焼き上がるか、どきどきします!
うまく使える釉薬が出来てくれるといいのですが・・・!

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