みなさん、こんにちは。
今朝は風が強いわりには雪の量は少なく、雪かきが思ったほど大変ではなかったものの、その分あれこれ仕事をして午前中でずいぶん働いた気分になっていますべえです。
お昼からは陶芸教室が入っているので工房の片付けもして、ひと休みしているところ。
さて、昨日は道新文化センターでの教室の最終日でしたが、こんな作品を作りました。k
特に正式な名前はないのですが、ドーナツっぽいのと扁壺っぽいということで仮にドーナツ型扁壺としておきます。
まずはこのように粘土で型を作ります。
100均などでよい形のものがないか(工作用の発泡スチロールとか、シフォンケーキの型とか)探したのですが、ぴったりくるものがなかったので、粘土で。
5ミリのタタラをさきほどの型にあてて起こしていきます。
2つ作ったら貼り合わせますが、少し硬めに乾かすのと、接着部分にやわらかい粘土で細い紐を作ってはさむのがコツ。写真は粘土のひもがそのまま見えますが、このあと指でつぶしてキズをつけてドベを塗ります。
扁壺のように立てて仕上げてもいいですし、横に使ってもちょっと変わった器になります。
今回はドーナツ型ですが、最初の型をアレンジすればアルファベット型とかもできそう。ちょっと目先が変わって楽しいですし、生徒さんの様子をみていると、それほど難しくもないようでした。
【追記 2019.2.28】
焼きあがりましたので完成写真を追加掲載します。
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