【陶芸教室の課題】「醤油差し」手びねりで重くならないように作るのは難しめ!

陶芸教室の課題

 みなさん、こんにちは。
 今日もよい天気ですね~!朝から洗濯をして爽やかな気分のべえです。
 
 さて記事のカテゴリーを少し整理しましたが、新しいカテゴリーも作ってみました。
 「陶芸教室の課題」という名前で、備忘録的に教室でどんなものを作ったのか掲載していきたいなと思います。陶芸教室の課題というタイトルだとなんか教室では釉薬がけが難しいとか、2回にまたがっての作業をすることは困難だとか、そんな「課題」のことのようにも思えるので、そのうち「陶芸教室のネタ」というタイトルにするかもしれません、笑

 最近の課題はこちら。


 醤油差しです。
 手びねりで本体を、注ぎ口は粘土を薄くのばして筆など細いものに巻き付けて作っています。
 ふたの部分は今回はシンプルに受けをつけて、そこにのせるタイプ。


 こちらは急須に近いタイプ。
 
 注意点としては大きくなりがち、重くなりがち。1枚目の方は重さを軽減するためもあってしのぎで削っているのですが、それでもちょっとどっしりした感じ。
 手びねりではなくタタラで本体を作った方が軽くこじんまり作ることができるかも。

 ちなみにかなり以前にはこんな醤油差しも作りました。


 くちばしのところから醤油が出ます。


 下手な絵ですが、ふたの構造はこんな感じ。
 溝の部分にも釉薬がかかるので、深さをどれくらいにするかが難しいところ。深すぎるとドボドボ出ますし、浅すぎると出が悪い。ちょうどよい深さになると裏漏りもしないで使うことができます。

 実用レベルになるには何度か作らないとならないと思いますが、比較的難易度はそれほどでもなく、2時間の時間内で2つ作ることが充分できるようです。

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