みなさん、こんにちは。
午前中の仕事が思ったよりも長引き、昼休みがいつもより1時間ほどずれこんでしまいましたべえです。
昼からもコーヒー飲んで頑張ります!
さて昨日の記事ではすかし彫りの花器をご紹介しましたが、昨日の教室でも同じような作品を作りました!
中に筒を通しているので、手間が増えるのと、重くなりますが、そのまま花器として使うことができます。
元はネットか本かでみかけた作品をパクった参考にしています。
参考元を探そうとしましたが、ちょっとみつからず・・・。
月曜日の教室では型紙を作るまでが手間取ったので、水曜日には型紙を準備。
適当ですが、こんな感じです。PDFですので作ってみたいという方はダウンロードしてお使いください。
側の部分だけで底や中の筒の型紙はありません・・・。
①6ミリのタタラを用意して切り抜く。
大きさは型紙のように。ちょっと幅が広いのと狭いのがありますので、それぞれ2枚ずつ。
こちらの作品では模様が全部同じ向きですが、お好みで反転した模様(型紙の一番上)にすることもありかな、と。
②模様を型紙を上からあててなぞります。
③型紙を外すと線がぼんやり描かれているので、これをとがったものでなぞりはっきりとした線にします。
④4枚を組み立て、切り抜く部分を切り抜きます。
⑤組み立てたものの中に入るくらいの筒を4ミリのタタラで作ります。高さは中に入れたときにちょっとはみ出るくらい。
⑥底につける正方形のタタラの真ん中に筒をくっつけて、その後本体と接着。
⑥底と同じ大きさのタタラで筒が通るよう真ん中を丸くくり抜いたタタラを上から接着。
⑦口はやわらかい粘土をはみ出した筒にくっつけ、手びねりの要領で成型して完成です。
というわけで、中に筒を入れるとけっこう大変!
外側も手びねりで作るとこんな感じですが、これは外側と内側を同時に成形していきました。
乾燥段階でひび割れることもあるようなので、油断できませんが、時間をかけて作業すればなんとか作り切れるのではないかと・・・!
難易度 ☆☆☆☆(けっこう面倒な作業が多いです)
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