カテゴリー: 陶芸教室の課題

  • 【陶芸教室の課題】石膏型で作る角皿!簡単にきれいに出来るけど…

    【陶芸教室の課題】石膏型で作る角皿!簡単にきれいに出来るけど…

     みなさん、こんにちは。
     今日はいつもの起床時刻より1時間早い2時くらいに一番下の子が泣き始めて起こされました…いまのところ調子よく過ごせていますが、お昼前には睡魔が襲ってきそうなので車の運転などは気を付けたいと思います。

     さて、本日は最近の陶芸教室の課題のご紹介。

    石膏型
    この石膏型を使ってお皿を作ります

     最近は石膏型を使った角皿を課題にしています。
     この方は父がだいぶ昔に自作したものらしく年季が入っていますが、問題なく使うことができます。
     これにタタラを押し付けて(というか叩き込んで?)、成型していきます。
     それほど難しいわけではないので、2時間の教室だと2枚作ってもちょっと時間が余るくらい。

    こんなお皿ができます
    こんなお皿ができます

     こんなお皿になります。
     フチが薄くなりすぎないように作るのがコツ。

    裏はこんな感じ
    裏はこんな感じ

     裏面は手の跡がそのまま出ますので、きれいに整えておきます。

    焼き上がり
    焼き上がり

     釉薬をかけて焼き上げるとこんな感じ。
     転写紙で模様をつける生徒さんもいます。

    石膏型の重さは・・・
    石膏型の重さは・・・

     それほど難しくなくきれいにお皿を作ることができるのでよいのですが、難点は石膏型が重いこと!
     1つ3.4kgあります。4つあるのですが、それだけで13.6kg!
     これに粘土も運ばなければならないので、台車を使わないと運ぶのは無理ですね…。
     そんなわけで、頑張って運んだわりにはあっさり終わってしまうという教える側からみるとちょっと物足りない課題だったりします。
     帰りにお皿を運ぶために背の低い段ボール箱などを必要な分持っていくのもポイントです。

  • 【陶芸教室の課題】こどもの日に向けて!粘土で作る兜の置物!

    【陶芸教室の課題】こどもの日に向けて!粘土で作る兜の置物!

     みなさん、こんにちは。
     今夜はワルプルギスの夜らしいですね!中欧や北欧の行事のことだそうですが、まどマギ好きにはその言葉の響きでわくわくがとまりません♪

     明日から5月ですが、行事といえばこどもの日がありますね!
     風神窯の陶芸教室では、季節行事に合わせた置物なども課題にしてきていて、過去には五月人形を作ったこともありました。

    五月人形を作った時の記事

     今回は同じくこどもの日に合わせた課題で、陶器の兜をご紹介します。

    兜作例
    兜の作例

     こんな感じで作ることができます!

    作例2
    正面からみたところ

     正面からみるとこんな感じ。
     作り方はそれほど難しくなく、タタラを丸いものにかぶせて、前面をT字に切って開けば土台は出来上がり。
     開いたときに根本の部分がヒビが入らないように気を付けてください。
     あとはパーツをいろいろつけていきます。
     印花で模様をつけたタタラを切り抜いて貼り付けてもよい雰囲気になります。
     ちょっと前の部分が上がるように作ると見栄えがよいかもしれません。
     内側にひもが通せるような輪っかをつけておくと、焼きあがった後、兜の緒をつけることもできます。

     意外に簡単で、パーツのつけ方に個性が出るので作っていて楽しいと思います!
     ネット上にもいろいろな作例がありますので、それらも参考になりますよ!
     

  • レリーフにも挑戦!陶芸教室ではこんな作品も作っています!

    レリーフにも挑戦!陶芸教室ではこんな作品も作っています!

     みなさん、こんにちは。今日は午前中は会議、午後からは道新文化センターの陶芸教室。おそらく一度帰宅するような余裕はないのでスーツで陶芸教室することになりそうです・・・洗えるスーツ(というかスーツに見える作業着)を買っておいてよかった!

     さて昨日に続き、陶芸教室の最近の作品です。

    陶器の靴
    陶器の靴

     先日、成形後の様子をアップしましたが、靴も焼きあがりました!
     安定した仕上がりです。

    レリーフのお皿
    レリーフのお皿

     そしてこちらは見本の写真を持ってきて「こういうのを作りたい」と言われたレリーフで模様をつけたお皿。見本の写真はもう少し模様が細かくなくて段差は大きい感じですが、これはこれで雰囲気があります。

    レリーフのお皿2
    ひまわりがモチーフ

     ひまわりがモチーフになっています。
     とりあえずはじめてレリーフの技法を使ってみましたが、いろいろ使えるかもしれませんね。
     文様とかにも応用できそう。

     さて、そろそろ明るくなってきたので昨日の陶芸体験の作品を仕上げて、今日の教室の準備をしたいと思います!えいえいおー!

  • 【陶芸教室の課題】30分で出来る!仕切りのあるお皿を簡単に作る方法!

    【陶芸教室の課題】30分で出来る!仕切りのあるお皿を簡単に作る方法!

     みなさん、こんにちは。
     今日は午後から教室が1つ入っています。決算書、今月中に提出なので、そろそろ焦らなければ!というわけで、今日も張り切って頑張ります!

     さて、最近の陶芸教室ではこんな作品を作っています。

    仕切りのあるお皿
    仕切りのあるお皿

     いろいろ便利に使える仕切りのあるお皿です。
     あめ釉と白釉で仕上げてみました。

    あめ釉をかけたお皿
    あめ釉薬をかけたお皿
    白釉をかけたお皿
    白釉をかけたお皿

     裏もこんな感じで溝がついています。

    裏側
    お皿の裏側

     手軽に仕切りをつけるときは粘土のひもをくっつけていきますが、そうすると同じお皿を作ってもきれいに重なりませんね。でもこうやって溝がついているときちんと重なります。

    お皿を重ねたところ
    お皿を重ねたところ

     ・・・多少の浮きはありますが、安定感のある重なり方をしてくれます。

     これはどうやって作っているかと言うと実は簡単で、100円ショップで売っている仕切り付きの紙のお皿を型にして、そこにタタラ(粘土を板状にしたもの)をのせて成形したんです。

     ↑こんなやつです。
     100円ショップによって3枚入りのと6枚入りのところがあって、6枚入りのはちょっと仕上がりが粗い感じもしますが、型にするだけなので無問題です。
     以下、ポイントを箇条書きしておきます。

     ・タタラはやわらかめ、2、3時間前に仕込んでおくとちょうどよいかも。
     ・紙のお皿は2枚重ねで使う(1枚だと型にするには弱い)
     ・7mmのタタラで少し叩き込むようにして作っていく(石膏型を使うときと同様)とちょうどよい感じ(軽いのが好みなら6mmもありかも)。
     ・溝にタタラを合わせて押し込めるときに力の加減を誤って破かないようにする
     ・縁を薄くしないよう気をつける
     ・紙のお皿をはがすときはまず縁をひと回り浮かせるとすっととれる。紙のお皿は1枚ダメにするつもりで思い切って。

     というわけで、この作り方ならきちんとした石膏型がなくてもある程度きれいで使いやすい器が簡単に作れてしまいます! 1枚作るのに早い生徒さんだと30分程度で出来ていました。
     100円ショップだけでなくパッケージ屋さんでもよい型になりそうな器があるかも!
     あれこれ試してみるのも楽しそうですね(*’▽’)

  • 魚、焼けました!陶芸教室ではこんなのも作っています!

    魚、焼けました!陶芸教室ではこんなのも作っています!

     みなさん、こんにちは。
     今日はなんだかんだとびっちり予定が入っていますべえです。しかも昨日は久々に21時過ぎまで起きていたので、たぶん夕方にはふらふらになるかなと・・・昼寝をとることができるかどうかが勝負です!笑

     今回は最近の陶芸教室で作った作品をご紹介!

    魚の器
    魚の器

     陶芸教室では、ひと通りの食器を作った生徒さんも多いため、ちょっと変わった器に挑戦しています。
     こちらは魚の形の器・・・元ネタは骨酒用の魚の形をした徳利なのですが、自由にアレンジ。使い方も食器として、または花器としてなどそれぞれ考えがあるようです。
     タタラで筒を作って、それを変形させて作ります。

    焼き上がり
    焼き上がり

     お魚が焼きあがったところ、笑
     火山灰を使ったオリジナルの透明釉を全体にかけたあと、織部釉を霧吹きで吹きかけています。

    魚の器
    上から見たところ

     上から見るとこんな感じ。
     織部釉の濃さをどれくらいにすればよいか試しながらだったので、ちょっと濃さに違いがありますが、それぞれよい感じに仕上がったかなと。
     この作品を見た別の教室の生徒さんはさらにアレンジを加えたものを作ったのですが、そちらも機会があれば紹介したいと思っています。

    ↑今回使った口吹きタイプの霧吹きはこんな感じのものです。

  • 【陶芸教室の課題】かわいらしく仕上がる!しのぎの小皿(型紙あり)!

    【陶芸教室の課題】かわいらしく仕上がる!しのぎの小皿(型紙あり)!

     みなさん、こんにちは。
     今日は寒いですね~!!! 日曜日はさらに冷え込むらしいのでおそろしや・・・。

     さて最近の陶芸教室で作った作品のご紹介。

    小皿を成形したところ
    しのぎの小皿

     タタラの小皿を作ってみました。
     ただの丸ではなく花びらのようにカットしてしのぎで模様をいれています。

    しのぎ皿型紙
    型紙

     こちらが型紙。
     PDFはこちら。拡大して大きなお皿を作る場合は花びらをもう少し細かくした方がよいかと。

    完成した小皿
    焼きあがった小皿

     完成したのがこちら。
     火山灰ベースのオリジナル飴釉をかけてみました。釉薬の濃淡がよい感じで出ました。大きさも手頃で使い勝手がよさそうです。

     みなさん楽しそうに作っていたので、他の教室でも課題にしてみようかなと思っています!

  • 【陶芸教室の課題】タタラを切り抜いて作るランプシェード!

    【陶芸教室の課題】タタラを切り抜いて作るランプシェード!

     みなさん、こんにちは。
     今日は議会の広報広聴常任委員会、議会報の第一校です。会議のあとはデータの修正などがあるな~と思っていたら、ここまで書いた段階で子供が熱を出しているのが発覚・・・なるべく早めに帰宅したいと思っていますべえです。

     今回は先日の陶芸教室の作品をご紹介。

    陶芸教室の作品、ランプシェード

     ランプシェードです。
     6mmのタタラで筒を作り、模様を切り抜いていっただけ!
     筒がちょっとゆがんでしまいましたが、完成した頃にはすでにかなり乾燥していたので修正できず・・・上の方に丸いタタラを貼って閉じたらゆがみはある程度防げるかな、と。

    暗くしてみました

     暗くして右側の作品の中にライトを置いたらこんな感じ。
     なかなかよい雰囲気です。上を閉じて切り抜くと天井にも模様が映ります。
     手前のお皿はキャンドル置き。

     どんな模様を切り抜くかにもよりますが、あまり複雑な模様にしなければけっこう手軽に作ることが出来ます。もっと複雑な模様にする場合はタタラを少し薄めにするとよいかも。

    【追記 2019.2.28】
     焼きあがりましたので完成写真を追加します。

    タタラで作るランプシェードの完成写真
  • 【陶芸教室の課題】意外になんとかなる!ドーナツ型扁壺!

    【陶芸教室の課題】意外になんとかなる!ドーナツ型扁壺!

     みなさん、こんにちは。
     今朝は風が強いわりには雪の量は少なく、雪かきが思ったほど大変ではなかったものの、その分あれこれ仕事をして午前中でずいぶん働いた気分になっていますべえです。
     お昼からは陶芸教室が入っているので工房の片付けもして、ひと休みしているところ。

     さて、昨日は道新文化センターでの教室の最終日でしたが、こんな作品を作りました。k

    完成したドーナツ型扁壺

     特に正式な名前はないのですが、ドーナツっぽいのと扁壺っぽいということで仮にドーナツ型扁壺としておきます。

    まずは粘土で型を作ります。

     まずはこのように粘土で型を作ります。
     100均などでよい形のものがないか(工作用の発泡スチロールとか、シフォンケーキの型とか)探したのですが、ぴったりくるものがなかったので、粘土で。

    これを貼り合わせます。

     5ミリのタタラをさきほどの型にあてて起こしていきます。
     2つ作ったら貼り合わせますが、少し硬めに乾かすのと、接着部分にやわらかい粘土で細い紐を作ってはさむのがコツ。写真は粘土のひもがそのまま見えますが、このあと指でつぶしてキズをつけてドベを塗ります。

    あれこれアレンジが可能

     扁壺のように立てて仕上げてもいいですし、横に使ってもちょっと変わった器になります。
     今回はドーナツ型ですが、最初の型をアレンジすればアルファベット型とかもできそう。ちょっと目先が変わって楽しいですし、生徒さんの様子をみていると、それほど難しくもないようでした。

    【追記 2019.2.28】
     焼きあがりましたので完成写真を追加掲載します。

    ドーナツ型扁壺の完成写真
  • 【陶芸教室の課題】とにかく時間がかかる!本を参考にカゴ風の器!

    【陶芸教室の課題】とにかく時間がかかる!本を参考にカゴ風の器!

     みなさん、こんにちは。
     今日はお昼から図書館と美術館に出かけて勉強してくる予定のべえです。ようやく魯山人展を見に行けます!
     
     さて今日は陶芸教室で作った作品のご紹介。

     
     カゴ風の器です。

     
     こちらの本を参考にしました。本では蚊取り線香置きということでしたが、蚊取り線香は使わないという方ばかり(電気タイプのを使うようです)で、中に置く蚊取り線香立ては省くことに。
     本には拡大コピーして使う型紙がついていますが、そのままだとうまくコピーするのが難しいので一度パソコンに取り込んでからそれぞれ拡大して使用しました。
     
     なんとか2時間で作り切れるかなと思っていたのですが、まったくそんなことはなく・・・。
     陶芸教室の生徒さんが作る場合、3時間+αくらいかかると思っていた方がよさそうです。


     爪楊枝をマスキングテープで束ねたもので櫛目をつけるのがポイントのひとつ。
     なんでも道具になりますね!
     くり抜きはうまくできる人と苦手な人で仕上がりがかなり違います。


     ふたは本では重ねた感じを出すために部分的にへこませたりしてましたが、そこまでしている余裕なし・・・。
     へこませるとせっかくつけた櫛目が消えてしまうので、へこませてから櫛目をつけた方がよさそうです。

     というわけでそんなに複雑な作業はありませんが、とにかく時間がかかるという課題でした。

     難易度 ☆☆☆(時間がかかります・・・)

     今回参考にした本はこちら。

  • 【陶芸教室の課題】焼きあがるまでわからない!?三島手に挑戦!

    【陶芸教室の課題】焼きあがるまでわからない!?三島手に挑戦!

     みなさん、こんにちは。
     今日は午後から陶芸教室、午前中は荷物の発送やら教室の準備やらでばたばたと過ごしていましたべえです。
     そろそろ陶芸教室に向かわなければ~。

     ちなみに先週の陶芸教室で作った作品はこんな感じでした。


     赤土で器を作り、印花で模様をつけ、その後、白化粧土を塗りさっと拭いてあります。
     鍋などでよく見かける三島手という技法ですが、白化粧土の塗り方は焼き上がりを確認しながら何度か試してみる必要がありそうです。
     とりあえずこれはどんな感じに仕上がるのか・・・!?


     別の教室では同じく三島手を前提としてこんな器を作ってみました。
     こちらは時間が足りずに、化粧土を塗るところまでいかず。素焼き後に改めて化粧土を塗る予定です。
     
     化粧土を塗った後の仕上がりがまだわからないので、難しさはわからず・・・土台となる器を1時間+アルファで作ることができれば2時間以内で作業が終わるかなという感じ。

  • 【陶芸教室の課題】100円ショップの紙ボウルを型に!簡単にできる揃いものの器!

    【陶芸教室の課題】100円ショップの紙ボウルを型に!簡単にできる揃いものの器!

     みなさん、こんにちは。
     今朝、起きてパソコンをつけたら「アカウントにサインインできません」とエラーが出て、windows10を入れたばかりのような画面に。そして画像などのデータなども見つからず・・・かなり焦りましたべえです!
     ひと通りあれこれ確認してから、とりあえず再起動してみたところ、通常の画面に戻りました。ほっとしましたが、そろそろデータのバックアップもしておこうと思いました・・・。

     さて、今日は陶芸教室で作っている作品のご紹介!


     ちょうどいろいろと使いやすそうな大きさの器です。


     ある程度形が揃っているので、こんな風に重なります。
     これはどうやって作っているのかというと・・・


     100円ショップなどで売っているこういう使い捨ての紙の器を型にしてタタラで作っているんです!
     石膏の型がなくても深さのある形をタタラで作ることができます。
     紙なので粘土が直接ついてもパカっと外すことができますし、うまく外れなけば破ってはがすこともできます。(2回くらい使うとよれよれになってきます。)
     紙の器は2つ重ねて使うとしっかり安定して使うことができます。


     内側はこんな感じで原型のあとがしっかりみえますね。


     浅めの器はより簡単に作ることができます。
     絵付けをしてアレンジを加えても面白そうです。
     100円ショップに行けばいろいろと型になりそうな器がありますし、揃い物の器を手軽に作ることができますよ!
     教室では同じ形で3個作ってもらったのですが、簡単だったようで、2時間の教室で30分以上時間を余してしまいました・・・(*’▽’)

     難易度 ☆(粘土の硬さはタタラ起こしでお皿を作る時よりはやわらかめがよいようです。)

  • 【陶芸教室の課題】大胆な模様がおすすめ!色粘土を埋め込んで模様にする!

    【陶芸教室の課題】大胆な模様がおすすめ!色粘土を埋め込んで模様にする!

     みなさん、こんにちは。
     最近は目覚まし時計を使わないようにして、どれくらい眠ればすっきり眠れるのか試していますべえです。
     いまのところ9時間半~11時間くらいがちょうどよい睡眠時間のようです・・・けっこう眠ってますね。これくらい眠っても大丈夫なように、起きている時間をめいっぱい有効に使いたいところ・・・。

     さて、今日は最近の陶芸教室の生徒さんの作品をご紹介。
     最近、食べ物ネタばっかりで何のブログかわからなくなりかけていましたが、久々の陶芸ネタです、笑


     最近は色粘土を使い、模様をつけています。
     粘土の板に色粘土を配置して、のしていくと埋め込まれて模様になります。
     のすときに思った以上に模様が広がるので、なかなか思ったようにはまとまらないようです。


     あまり細かい模様ではなく大胆な模様を狙えば、多少模様が広がってもよい雰囲気に仕上がるのかな、と。
     象嵌の技法を併用すると細かい模様も組み合わせることができますが、なかなか陶芸教室の2時間ではそこまで作業ができないようです。

     技法としてはそれほど難しくなく、ちょっと変わった感じに仕上がるので好評です。

     難易度 ☆☆(埋め込む前に色粘土が乾いてしまわないように注意)

  • 【陶芸教室の課題】工程多すぎで2時間では作り切れない!透かし彫りのタタラ花器!

    【陶芸教室の課題】工程多すぎで2時間では作り切れない!透かし彫りのタタラ花器!

     みなさん、こんにちは。
     午前中の仕事が思ったよりも長引き、昼休みがいつもより1時間ほどずれこんでしまいましたべえです。
     昼からもコーヒー飲んで頑張ります!

     さて昨日の記事ではすかし彫りの花器をご紹介しましたが、昨日の教室でも同じような作品を作りました!


     同じようですが、違うところが・・・。


     中に筒を通しているので、手間が増えるのと、重くなりますが、そのまま花器として使うことができます。

     元はネットか本かでみかけた作品をパクった参考にしています。
     参考元を探そうとしましたが、ちょっとみつからず・・・。
     
     月曜日の教室では型紙を作るまでが手間取ったので、水曜日には型紙を準備。
     適当ですが、こんな感じです。PDFですので作ってみたいという方はダウンロードしてお使いください。
     側の部分だけで底や中の筒の型紙はありません・・・。

     →すかし彫り花器 型紙

    ①6ミリのタタラを用意して切り抜く。
     大きさは型紙のように。ちょっと幅が広いのと狭いのがありますので、それぞれ2枚ずつ。


     こちらの作品では模様が全部同じ向きですが、お好みで反転した模様(型紙の一番上)にすることもありかな、と。

    ②模様を型紙を上からあててなぞります。
    ③型紙を外すと線がぼんやり描かれているので、これをとがったものでなぞりはっきりとした線にします。
    ④4枚を組み立て、切り抜く部分を切り抜きます。
    ⑤組み立てたものの中に入るくらいの筒を4ミリのタタラで作ります。高さは中に入れたときにちょっとはみ出るくらい。
    ⑥底につける正方形のタタラの真ん中に筒をくっつけて、その後本体と接着。
    ⑥底と同じ大きさのタタラで筒が通るよう真ん中を丸くくり抜いたタタラを上から接着。
    ⑦口はやわらかい粘土をはみ出した筒にくっつけ、手びねりの要領で成型して完成です。

     というわけで、中に筒を入れるとけっこう大変!


     外側も手びねりで作るとこんな感じですが、これは外側と内側を同時に成形していきました。

     乾燥段階でひび割れることもあるようなので、油断できませんが、時間をかけて作業すればなんとか作り切れるのではないかと・・・!

     難易度 ☆☆☆☆(けっこう面倒な作業が多いです) 

  • 【陶芸教室の課題】最後まで気を抜かない!練り込み技法で作る市松模様の小皿!

    【陶芸教室の課題】最後まで気を抜かない!練り込み技法で作る市松模様の小皿!

     みなさん、こんにちは。
     今日は模様つけに集中しようと思っていますべえです。午前中はちょっと出かけますが、昼からがんばります!

     さて昨日の陶芸教室は練り込みの小皿を作りました。
     珍しく教室中に写真を撮影したので、それらと共に作り方を簡単に説明していきます。


     まずは2種類の粘土をタタラにします。今回はちょっと大きめの市松模様にしたいので、1.5cmの厚さにしました。細かい市松模様にしたいときには薄くします。


     色を交互に重ねていきます。
     しっかり接着させるため水をつけて上からしっかり叩きます(1.5cmにしてましたが、このときに少しつぶれます)。

     で、このあとが重要なのですが、作業が大変で写真を撮るのを忘れていました・・・。
     重ねたあと横にしてスライス→ストライプのタタラができる→これを互い違いになるように重ねていって、横にしてスライス!


     できた板をボウルなどで起こせば、こんなお皿になります。
     だいたい市松模様にできてますね! 
     本などには重ねた後、重しを乗せてしばらく置いておくと書いていることが多いのですが、このくらいの小皿であればすぐに作業をしていってもどうにかもってくれるようです。


     こんな風にすきまが出来るとよくないので板の状態のときに、布をあててしっかりなでておくのがポイントです。
     
     ボウルで起こすときに接着面が外れそうになることもあるので、慎重に作業して、すき間が出てきたら水をつけて布をかぶせて押さえつけるようになでてくっつけていきます。焦らないで作業すればそれほど失敗はないのではないかと。

     難易度 ☆☆☆☆(最後の最後で気を抜くとバラバラになりかねないので注意 ※焼成段階でヒビ割れが発覚したものがあったので難易度を1つ上げました。)

  • 【陶芸教室の課題】細かいパーツの扱いに注意!型紙で作る五月人形!

    【陶芸教室の課題】細かいパーツの扱いに注意!型紙で作る五月人形!

     みなさん、こんにちは。
     明日は工房での陶芸教室・・・その前にちょっと用事があって、さらにその前には消防の訓練があったりするので、なかなかハードな午前中になりそうなので、今日中にいろいろ準備をしておきたいなと思っていますべえです。

     さて、久しぶりに陶芸教室で作った作品のご紹介です。


     ちょっと季節外れですが五月人形!
     きちんと今年のこどもの日に間に合うように焼きあがった作品をお返ししたのですが、その後、お休みしていた方が復帰、みんなの出来上がった作品をみて作ってみたいということで作ってみました。
     こちらは実はオリジナルのネタではなく、誠文堂新光社から出ている「陶工房」という雑誌に作り方が載っていたネタ。


     ↑こちらの「No.80」、両角香さんによる「親子陶芸のススメ」というコーナーに載っています。
     型紙付きで作り方も丁寧に説明してあるので、そのまま作ればほぼ問題なく作ることができます。
     この本の見本とは釉薬が違うので色の感じが違う出来上がりになっています。
     この雑誌は他にも参考になる記事がいっぱいあるので、勉強になります。

     基本的にはそれほど難しくなく作ることができますが、細かいパーツがあるので、作業中に乾燥させないように気をつけるのと、しっかり接着しておかないとあとで外れてしまうのでそのへんだけ気をつける必要があります。
     表情に変化をつけたりすることでオリジナリティも出しやすい楽しい課題です。
     お子さんのいる方には特に喜ばれました!

     難易度 ☆☆☆(本を入手してその通りに作ればほぼ問題なし)

  • 【陶芸教室の課題】手早さがコツ!粘土を編んで作る筒型カゴ!

    【陶芸教室の課題】手早さがコツ!粘土を編んで作る筒型カゴ!

     みなさん、こんにちは。
     今日は寒いですね~。空気の入れ替えをするために窓を開けているのですが、あとで後悔しそうなべえです、笑

     さて、今日はこちらの作品の作り方の注意点をメモ的に。


     粘土を編んでカゴを作るという課題があり、そのバリエーションも以前ご紹介していますが、その流れの作品です。

     作り方はそんなに難しくないので簡単に説明します。
     ①筒を用意する(底が抜けていないものがよい、抜けていたら段ボールとかでふさぐ)。高さを決め、円周の長さを確認します。円周の長さは横に巻く粘土の長さになります(ちょっと長くする)。
     ②4mmのタタラを作って、それを短冊状にカット。幅は1.5cm前後がよさげ。筒の大きさにもよりますが、縦と横それぞれ25本くらいずつあると大体何とかなります。バリは1本、1本きれいに拭いておく。
     ここまでの作業で1時間以上かかります。写真の作品は縦に白い粘土、横に黒い粘土を使っています。


     ③筒の底の大きさにカットした4mmのタタラを用意。筒にガーゼなどをかぶせ、その上から置く。
     ④底のタタラに縦用の短冊を垂らすようにくっつけていく。偶数本になるように(奇数本だと編んだときに最後おさまらなくなる)。
     ⑤横用の短冊を編んでいく。
     ⑥一番上は適当にまとめる。短冊ではさむようにする、上に厚めのひもを乗せるなど。作業の流れによって適当なタイミングで筒から作品を抜いておく。

     ・・・なんとなくわかるでしょうか!?
     注意点としては編むときまではタタラをなるべくやわらかい状態で保つということ。濡れタオルをかぶせたりしておくといいかと。
     乾燥すると編んでいるときにちぎれてくるので大変です。
     1、2箇所ちぎれてもごまかすことはできますが、あまりたくさんの箇所だとどうしようもなくなります。
     
     中にペットボトルとカットしたものを入れて花を飾ったり、低めに作って箸やペンを立てるのに使ったり・・・型を変えればいろいろば形に作ることもできます。

     難易度 ☆☆☆(編み始めたら手早く作業する必要があります)

  • 【陶芸教室の課題】使い方はアイデア次第!?タタラで作る穴あきボウル!

    【陶芸教室の課題】使い方はアイデア次第!?タタラで作る穴あきボウル!

     みなさん、こんにちは。 
     昨日は21時にはもう熟睡してましたべえです。おかげで今日はちょっと早起きです・・・ということは夜はまた早く眠たくなりそう、笑

     さて陶芸教室の課題(ネタ)シリーズ、2回目はこちらの穴あきボウル!
     前回もそうですが、写真はすべて生徒さんの作品です。


     ・・・といっても特にコツはありません。

     ①タタラを用意して、ちょうどよい硬さになったら(元の粘土のやわらかさや季節などにもよりますが、目安としてタタラにしてから3時間くらい放置)、調理用ボウルなどを型にしてボウルの形に起こします。教室の場合はあらかじめタタラの状態にして持っていかないと間に合いません。
     ②あとは必要に応じて手びねりの要領で深みを出したりしてから、短冊状に切ったタタラを丸めて作った高台をつけます。このとき、つなぎ目がわからなくなるようにやわらかい粘土を埋めます。
     ③ポンスを使い穴をあけます。ハート型のポンスなどもあるようなので、そういうのを使うのもいいかもしれません。
     ④口辺を整え、穴をあけたときのバリをきれいにして完成!

     
     釉薬をかけた状態ですが高台はこんな感じ。高台があると締まった印象になります。
     写真くらいの大きさだと本体のタタラが5mm、高台はそれよりちょっと厚い方がよさそうなので、切れ端を使わず別に用意した方がいいかも。


     焼きあがったところ。


     穴のあけ方は自由ですが、深みがあるので、下の方に穴がなければ多少水気があるものでものせることができそう。


     こちらは色違い。
     
     穴のあけ方でかなり雰囲気が変わるので、模様になるようにあけるのも面白いかも。
     タタラで作るお皿からちょっとすすんだ課題になります。高台を丁寧に作ったり、バリをきれいにしたりするとけっこう時間もかかるので2時間くらいはあっという間に過ぎました。

     難易度 ☆☆(難しい作業はありません)

  • 【陶芸教室の課題】「醤油差し」手びねりで重くならないように作るのは難しめ!

    【陶芸教室の課題】「醤油差し」手びねりで重くならないように作るのは難しめ!

     みなさん、こんにちは。
     今日もよい天気ですね~!朝から洗濯をして爽やかな気分のべえです。
     
     さて記事のカテゴリーを少し整理しましたが、新しいカテゴリーも作ってみました。
     「陶芸教室の課題」という名前で、備忘録的に教室でどんなものを作ったのか掲載していきたいなと思います。陶芸教室の課題というタイトルだとなんか教室では釉薬がけが難しいとか、2回にまたがっての作業をすることは困難だとか、そんな「課題」のことのようにも思えるので、そのうち「陶芸教室のネタ」というタイトルにするかもしれません、笑

     最近の課題はこちら。


     醤油差しです。
     手びねりで本体を、注ぎ口は粘土を薄くのばして筆など細いものに巻き付けて作っています。
     ふたの部分は今回はシンプルに受けをつけて、そこにのせるタイプ。


     こちらは急須に近いタイプ。
     
     注意点としては大きくなりがち、重くなりがち。1枚目の方は重さを軽減するためもあってしのぎで削っているのですが、それでもちょっとどっしりした感じ。
     手びねりではなくタタラで本体を作った方が軽くこじんまり作ることができるかも。

     ちなみにかなり以前にはこんな醤油差しも作りました。


     くちばしのところから醤油が出ます。


     下手な絵ですが、ふたの構造はこんな感じ。
     溝の部分にも釉薬がかかるので、深さをどれくらいにするかが難しいところ。深すぎるとドボドボ出ますし、浅すぎると出が悪い。ちょうどよい深さになると裏漏りもしないで使うことができます。

     実用レベルになるには何度か作らないとならないと思いますが、比較的難易度はそれほどでもなく、2時間の時間内で2つ作ることが充分できるようです。